様子見

同人誌でもなんでもそうだけど、タイトルロゴを見るのが好きだ。
散りばめられたキーワードや作品の雰囲気を踏襲しつつ、それでいてちゃんと文字として読めるという…よくこんなすばらしい形が生まれるな?!天才なのか?!とつい見入ってしまう。
これを自分でやるのはめちゃくちゃ難しいし苦手で、センスのある人はすごいなぁと毎度つくづく思い知らされる。
今回のサイトのロゴ(フォントを選んだ程度だが)作りも、イメージはあるのに全然しっくりこなくてなんだかなあという感じだったけれど、ようやく少しマシになった気がするのでしばらくはこれで。

web拍手を設置してみた。
よく行く同人サイト様はみな付けておられるし、自分はあるとつい押したくなるし、押すと応援になるしで訪問する側としてはありがたい。でも自分のサイトには無い方が気楽な気がして迷っている。お礼絵を表示させたりメッセージをいただけたらブログにて返信なんてことにも憧れはあったので、一通り設定してみたもののやっぱり違う気がしてそれらの機能は外した。
せっかくシンプルなサイトテンプレートを選んだのに拍手ボタンがダサいのも設置に気が進まない要因の一つだったので、いろいろ調べながらCSSを少しいじった。根本的なことが何もわかっていないのでいちいち思うようにいかなくて大変だったが楽しかった。HTMLなら簡単なものなら少しはわかるけれどCSSは本当に謎だしいつまで経っても理解できる気がしない。
自分で触れる範囲でやれることはやれたしボタンの見た目問題についてはクリアできたので、拍手についてもとりあえずしばらくはこのままで。

由無し事

語りたがりなので以前は萌えや制作についての思いを吐き出すツールとしてtwitterも使っていたけど、何をつぶやくにしてもいちいちちょっと恥ずかしいというか、誰も気にしてないだろうけどこの投稿が他人様のTLに流れるのか…などと考えてしまい、なかなかリラックスしてつぶやけなかった。

何も気にせず飾らずいつも通りの自分をさらけ出せばいいと頭では思うんだけど、どうしても社交の場というイメージが強くてつい気張ってしまって疲れる。これはもう性格だから仕方ないんだと理解できるまでにもずいぶん時間がかかった。

そもそも140字に自分の気持ちや考えを誤記なく端的に表現するのが下手くそだった。要点をまとめられずつい散漫な長文になってしまう。加えて瞬発力まで必要となると…。自分とツイの親和性は低いけれど、どこかに語りや落書きを気軽に上げられる場所がほしかったので、ここでは思う存分だらだらと語ってクソみたいな落書きを上げて、気の済むまで訂正したいと思う。

 

ブログのカテゴリーを作るにあたり、お知らせと落書きはすぐに命名できたけど、自分のしょうもない語り(たぶんこれが一番多い)のカテゴリー名がぱっと浮かばず昨日一日中考えていた。ほんとどうでもいいことだけどこれぞ個人サイトを作る醍醐味って感じでめちゃくちゃ楽しかった。

でようやく浮かんだのが徒然草序文の「心に移りゆくよしなしごと」。

これが的確に言い得てる気がする。兼好法師ありがとう。徒然草といえば中学の国語なわけで、やっぱり私の思考レベルは中学生で止まってると再認識した。

 

画像投稿テスト。

(中サイズでUP フルサイズ表示)

(大サイズでUP フルサイズ表示)

ゲーセンにてダイ大のプライズ景品を発見しめちゃくちゃ興奮して撮った写真。

サイト名について

記念すべき最初の投稿なので、決意表明がてらサイト名に込めた思いを書き留めておきたい。

個人サイト開設にあたって浮上したサイト名どうする問題。ネーミングセンス皆無なのでなかなかいいのが思いつかない。

  • サークル名「六つの花」になんとなく関連している言葉
  • どことなく厨二感あって美しい言葉
  • 五音もしくは七音

で連想していって決めたのが「白銀世界」。

 

白銀世界といえば個人的に「果てのない道」のワンフレーズ。めちゃくちゃファンだったわけではないけれど、中学時代によく聴いたので当時が思い起こされる。同人の世界を知って、絵を描いてペーパーを作って友達に配って、初めてイベントに行ったりなんかしたりして。

そう個人サイト持つのもまさに中学時代の自分の憧れだったので、ついについに!という気持ち。本当に嬉しい。

当時、同人誌作るなんて今生では絶対にあり得ないと思ってたけど作れたし、個人サイトも作れたし、あとはオフセットでグラデペーパーを刷って配布したい。100部くらい刷らないとたぶんオフセットにできないと思うのでこれはもうさすがに今生では無理かもしれない。お金さえ出せばできるけどしかしこうしていつかやってみたいという気持ちを持ち続けていればそのうち実を結ぶかもしれないので、憧れの目標としていたい。

 

「果てのない道」という言葉も、絵を描くことそのものというか、絵に対して自分が抱いている探求心と重なる気がしていいなと思った。曲調もちょうど門出っぽいし、まっさらな気持ちで今まで以上に絵を描くことを楽しんでいきたい。